月的生活のすすめ 


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月暦一月(2016年2月8日〜3月8日)に観られるツーショット予告編

十六夜(2月23日)月と木星 19:00~翌6:00頃
十七夜(2月24日)月と木星 19:00~翌6:00頃
廿三夜(3月1日) 月と火星  0:00 ~ 6:00頃
廿四夜(3月2日) 月と土星  2:00 ~ 5:00頃
廿五夜(3月3日) 月と土星  2:00 ~ 5:00頃

月と惑星のツーショット

ふっと夜空を見上げた時に、きれいなお月様が目に入ることはよくありますよね。
そんな時に「月の隣で輝いているあの星は何だろう?」と思ったことありませんか?
その質問に答えてくれるのが『月暦手帳』です。

『月暦手帳』本体の右頁、西暦ページ

夜中から明るくなる前の時間帯に見える日は、その日の欄の上側に掲載しています。
夕刻以降に見られる日は、その日の欄の下側に掲載しています。

 
〈月の会〉の天文博士・中村照夫氏からのニュース・コラム


《2014 NEW Summer-TRIANGLE》

いつもの夏の大三角は東にいますが,只今2014サマー限定!夏BIG△が南中しています。
頭上には牛飼い座アークトゥルス。
右下の乙女座に火星。
左下の天秤座に土星,
この三つの星でつくる 2014 NEW Summer-TRIANGLE。
形は正△形で七夕Summer△より大きい三角を作っています。

土星と火星の間の火星寄りには、乙女座一等星スピカが観測できます。
都会では暗めの乙女座やスピカは見つけにくいのですが、今年は火星・土星に挟まれ確認が容易!
スピカの位置,明るさ,色などを記憶に留めて、来年度以降に活用しましょう。

では観察開始!


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