月的生活のすすめ 


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  2016年版『月暦手帳』 12.6p×8pのミニ6穴用リフィル 1,000円+税・送料(月と太陽の暦製作室 発行)

★この手帳は月暦(旧暦)カレンダー「月と季節の暦」(2016 年版)をもとに作られている、 システム手帳(ミニ6穴)用のリフィル(補充用紙)です。

★制作 11 周年を迎えた、日本で は唯一の月暦に基づく手帳です。

★2016年版月暦(太陰太陽暦)、月暦手帳の正月一日は西暦2月8日、大晦日は2017年1月27日、干支は丙申(音読みでヘイシン、訓読みでひのえさる)です

立春にいちばん近い新月の日に暦は始まり、ひと月とは月が新しく生まれて、満月を経、見えなくなるまでの二十九日か三十日から成ります。

★「西暦月間スケジュール表」はひと月見開き 2ページ、2016 年 1 月 1 日から使えます。 新月・上弦・満月・下弦の日に月相を記しています。

★頁の右の欄に季節の変化が分かりやすいように二十四節気と雑節を掲載しています。

★携帯に便利なコンパクトサイズを最大限に活かしながら一日分のスペースを確保しました。

         
★「季節と歳事カレンダー」には 15 日ごとの季節の変化を 教える二十四節気、更に約 5 日ごとの自然の変化を記した 七十二候、そして雑節や節供なども掲載しました。日々の 生活の中で季節の変化を実感するのに役立ちます。

二十四節気は太陽の暦で、月だけの暦では分からない季節の推移を示す重要な目印です。中国渡来のもので、多少日本の実情に合わないところもありますが、千数百年、この目印が季節を判断するための道具でした。

七十二候は二十四節気をさらに三つに分けたもので、約五日ごとに身近な季節の移ろいを知ることができる驚くべき宝庫です。それぞれの地域で七十二候を作ってみるのも楽しいですね。

雑節は日本独自のもので、日々の営みに必要なより細やかな季節の変化を記したものです。

★小さな図ではありますが毎日の月相の変化の流れが一目でわかります。

★“雑節など”の欄はヘルスチェック表としてなど、様々に工夫してお使いいただけます。

                                           
      ★特集は、〈花暦〉と『月で読む萬葉集』 。 各月の扉に、江戸時代に描かれた『花の七十二候』 から季節の花の絵を、そして人と月の様々な関わり を詠んだ歌を萬葉集から、厳選して掲載しました。

★『月で詠む萬葉集』は本邦初公開、月と太陽の暦制作室の志賀勝による解説です。
『萬葉週』には月を詠ったものがたくさんありますが、従来月の観点から萬葉を位置付けたものはありませんでした。人間が月と関わるさまざまな側面がありますが、12の項目に分け、例歌を入れて月と人間の関わりを体系的に提案してみました。

            
                                               
            



★手帳本体は、見開き 2 ページで七日間の体裁です。左に月暦の日付を、右に西暦の日付 を表記して対照を見やすくしています。

★左の月暦のページには毎日の月の形の概念図を図示し、 新月から満月を経て晦日に到る月相、新月や満月の瞬間時刻、月齢を入れてあります。更に、 月の出・南中・入り時刻、潮の干満時刻も入りその日の月の情報が一目で分かります。

★右の 西暦のページには五節供や雑節、二十四節気・七十二候、惑星と月が近接してみやすい時刻も 記してありますが、毎日の予定を書き込むスペースは十分にとって使いやすい手帳になってい ます。

月と惑星が接近した姿を楽しめる日に、見えやすい時刻を掲載しました。私たちの太陽系円盤と宇宙の奥行きを実感することができる楽しいひと時、夜空を見上げてはいかがでしょう。月と惑星の情報ページはこちらから

★地球が一回転して月の同一の地点に向かうのに要する時間は平均して24時間と50分ほどかかります。毎日50分も遅れるわけですから、月の出、南中、月の入りは毎日大きく時間がずれていくことになります。この結果、二十三夜ごろの月の出は0時から24時までの当日のうちに収まらず、日付けが翌日になって出てくることになります。そこでこの手帳では、このような月の運行に忠実に、月の出、南中、月の入りの全てにわたって地球-太陽間のいち日(24時間)に収まらないものは「翌」をつけて表記しています。

★これもやはり地球-月間の24時間50分に関わりますが、50分ずつのずれを30日積み重ねると、ほとんどいち日分24時間に達します。ということは、月がそもそも存在しないいち日を考えなければならず、「晦日」というのがその月のないいち日 に相当し、「新月」のときまた新しい月のリズムがリセットされることになります。晦日の月を概念図は青い四角で記しています。


★2016年版(2016年1月~2017年1月)暦手帳リフィルのご注文ははこちらから

★表紙付き和綴じ月暦手帳のページはこちらです

★2016年2月まで使える2015年版も割引価格で継続販売中 こちらからお問い合わせ下さい





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